マイホームを購入する際に多くの方が申し込む住宅ローンですが、通常のカードローンなどと違い、その審査には時間がかかるってご存知でしたか?

建売やマンションの購入などを急いでいる場合は、注意する必要があります。

■すぐにマイホームに引っ越したい!住宅ローンの審査はどのくらいかかるの?

マイホームを購入する際に、時間に余裕があると良いのですが、例えば賃貸の更新期間が迫っていたり、子どもの入学時期になんとか間に合わせたい!など急いでマイホームを探しているというケースもあるかもしれません。

希望する物件は見つかったから、後は住宅ローンの結果次第…となった場合、住宅ローンの審査に思いのほか時間がかかってしまうというケースも多くありますので注意しましょう。

例えば、私たちの身近にある、消費者金融のキャッシングや銀行のカードローンは比較的審査が早いですよね。場合によっては即日融資を受けることも可能となっているくらいです。

これと同じ感覚で住宅ローンの審査を考えていると、全く違いますので希望する結果とは異なってしまうかもしれません。

最低でも1か月、長いと申込みをしてから金消契約までに半年程度かかるケースもありますので余裕を持って申し込みをするようにしたいものです。

■住宅ローンには仮審査があるのが普通です!

まず、一般的な民間の銀行の住宅ローンを利用する場合、ほとんどの銀行で仮審査が行われます。

仮審査は、大体数日~2週間程度かかると言われています。

仮審査で行われる内容は銀行により異なりますが、主に2つの状況を見るようです。

・購入予定の物件の情報
・申込者の基本情報

購入予定の物件の情報は、住宅ローンの審査において重要な項目です。住宅ローンは物件を担保にお金を貸すわけですから、融資金額と評価額が大きく異なると、銀行は住宅ローンの審査に厳しくなります。

土地の不動産価格はもちろんの事、建物の価値や建築条件など細かな点でもある程度チェックされます。

物件の細部についてのチェックは実際に本申込みをしてからになりますが、仮審査でもしっかりとふるいにかけられることになるので、物件の間取りやパンフレットなどが申し込み時に必要となるケースも多いです。

申込者の基本情報については、仮審査でしっかりとチェックするところと、仮審査では勤務状況や年収のみをチェックし、本審査で信用情報まできちんと確認するところがあり、銀行によりまちまちです。

仮審査の申し込みの際に、個人信用情報への登録・照会の同意について求められる場合は、仮審査でしっかりと申込者本人自体の経済状況、ローン状況等もチェックされると思ってください。

■仮審査に通ると契約をして本審査申し込みとなります

仮審査の結果が出ると、その結果を持って、不動産屋と物件についての契約を行います。

契約が完了すると、その契約書や必要書類を準備して今度は銀行に本審査の申し込みを行いに行きます。

契約が完了しないと本審査の申し込みが出来ない銀行がほとんどですから、急いでいる場合は、あらかじめ書類をそろえておくなどの前準備を行いましょう。

本審査では契約書の確認や、物件の細部についての確認、仮審査と本審査で申込者の状況が変わっていないかどうかの確認、仮審査時に信用情報をチェックしていない場合は信用情報のチェックなどが行われ、通常1週間~1か月かかる場合もあります。